ふるさと納税

こんにちは！今回は「ふるさと納税の控除」についてお話していこうと思います。

 

このブログをご覧になっている方の中に、ふるさと納税を活用している方がいらっしゃるかと思います。ふるさと納税をやってみたはいいけれど、本当に控除されているの？と、不安になっている方も少なくないはずです。

 

そこで「住民税決定通知書」をチェックしてみましょう。

「住民税決定通知書」とは、およそ５～６月頃に納税者に直接届く「普通徴収」と、納税者の勤め先に届く「特別徴収」の２つがあり、これでふるさと納税の適用を確認することができます。多少様式が違いますがその記載内容にほとんど差はありません。

 

普通徴収で住民税を納める方は、住民税決定通知書の「寄附金税額控除」の欄にふるさと納税の控除が記載されているはずです。

 

また、特別徴収の場合は「適用」の欄に記載されます。

適用の記載例としては「寄附金税額控除　市町村民税　〇〇円　道府県民税　△△円」または「寄附金控除金額　××円」といったものです。

 

こちらはワンストップ特例を利用した場合ですが、確定申告を行った場合は確定申告時に所得税から一定の金額が控除されているので、ふるさと納税の税額控除額から所得税での控除額を差し引いた金額が記載されます。

 

いかがでしたか？ふるさと納税の控除が適用されるのは、寄付した年の翌年の住民税からですのでこちらも間違えのないよう注意が必要です。

 

最後までご精読ありがとうございました！